大牟田市で妻の頭を蹴りけがをさせたとして、75歳の夫が逮捕されました。妻はその後死亡しました。 警察によりますと、大牟田市の無職・西山一起容疑者(75)は6日午後5時ごろ、自宅で妻・葉子さん(75)の頭を蹴りけがをさせた疑いがもたれています。 葉子さんから通報を受けた救急隊が「女性が頭の痛みを訴えている」と警察に通報しました。 葉子さんは当初、意識がありましたが、搬送された病院で6日午後、死亡しました。 西山容疑者の吐いた息からはアルコールが検出されています。 警察の調べに「けがをさせたのは間違いありません」と容疑を認めていて、「妻が家のことをしない不満からけんかになった」などと話しているということです。 警察は容疑を傷害致死に切り替え捜査する方針です。
【速報】“互いに暴行加えた疑い”京都市職員と会社員の男2人逮捕 京都市営地下鉄の駅でトラブルか
京都市営地下鉄の駅構内で、互いに暴行を加えたなどとして、京都市の職員の男ら2人が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市職員の62歳の男です。 市職員の男はきのう=6日の午前6時20分ごろ、京都府宇治市の京都市営地下鉄・六地蔵駅の構内で、金属バットが入ったケースを53歳の会社員の男の顔面にあてたり、顔をひっかいたりして、顔面打撲などのケガをさせた疑いが持たれています。 一方、53歳の男も、京都市職員の男を倒して足で踏みつけるなどしたとして、暴行の疑いで逮捕されました。 駅員が通報したことで事件が発覚し、警察の調べに2人はいずれも容疑をおおむね認めています。 2人は知人関係にはなく、警察は何らかのトラブルがあったとみて、今後事件に至った背景を調べることにしています。
【速報】京都市職員の男を逮捕 駅で金属バット入りケースを顔に当てひっかく暴行…相手の男も足で踏みつけるなど暴行容疑で逮捕 京都・宇治市
6日早朝、京都府宇治市内にある京都市営地下鉄の駅で、金属バットが入ったケースを顔に当てひっかくなどの暴行を加えケガをさせたとして、62歳の京都市職員の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市山科区に住む京都市職員の62歳の男です。 警察によりますと、男は6日午前6時15分過ぎ、京都市営地下鉄の六地蔵駅で53歳の男に金属バットが入ったケースを左顔面に当て、ひっかくなどの暴行を加え、顔を打撲するなどのケガをさせた疑いがもたれています。 ケガをした男は、62歳の男を押し倒し、足で踏みつけるなどの暴行を加えたとして逮捕されています。 警察の調べに対し京都市職員の男は容疑を概ね認めていて、53歳の男も「やりすぎてしまいました」と容疑を認めているということです。 警察は事件の詳しい状況を調べています。
盗品と知りながら高級腕時計を保管した疑いで逮捕・送検された男性 不起訴
今年6月、盗品と知りながら高級腕時計を保管したとして逮捕・送検された男性について、岐阜地検は6日付で不起訴処分としました。 6日付で不起訴処分となったのは、自称岡山市居住の27歳の男性です。 男性は、ほかの男5人とともに、岐阜県内の宿泊施設で、盗品と知りながら800万円相当の高級腕時計ロレックス1本を保管したとして逮捕・送検されていました。 岐阜地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。 一方、男性と一緒に逮捕された20代の男5人については、浜松市の住宅に侵入し、腕時計など約970万円相当を盗んだ罪で起訴しました。
直進の原付バイクと右折の乗用車が衝突 乗用車運転の男(60代)を現行犯逮捕 男性(20代)けが 宮城・仙台市
仙台市の交差点で乗用車と原付バイクが衝突する事故があり、原付バイクを運転していた男性がけがをして搬送されました。 事故があったのは仙台市宮城野区岩切の十字路交差点です。 警察によると、6日午後7時15分頃、交差点を直進しようとした原付バイクと右折しようとした乗用車が衝突する事故があったということです。 この事故で、原付バイクを運転していた男性(20代)がけがをして仙台市内の病院に搬送されましたが、会話のできない容体だということです。 現場は信号機のある県道交差点で、警察は乗用車を運転していた男(60代)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕して事故原因を詳しく調べています。
和田勝行容疑者 大型トラックで原付バイクに追突…死亡ひき逃げの疑いで男を逮捕 愛知・一宮市
愛知県一宮市で、原付バイクに乗っていた19歳の男性を大型トラックでひき逃げし死亡させたとして、55歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、小牧市の運送業・和田勝行容疑者(55)です。 警察によりますと、和田容疑者は6日午前7時ごろ、一宮市の国道で大型トラックを運転中、原付バイクに追突したにもかかわらず、そのまま逃げた疑いがもたれています。 原付バイクに乗っていた北名古屋市の会社員・大河内弘平さん(19)はその場で死亡が確認されました。 警察の調べに対し、和田容疑者は「バイクとぶつかり、相手を死なせてしまったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
兵庫・斎藤知事「脅迫は誰もがすべきでない」自身を脅迫した男の逮捕受け定例会見で 外からの抗議の声が大きく質問を何度も聞き返す場面も
兵庫県の斎藤元彦知事は6日午後、県庁で定例記者会見を行った。
『大追跡』遠藤憲一&濱田龍臣が圧巻の“一人二役” 今後の展開を示唆する名波の過去も
大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務める水9ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(テレビ朝日系)が、8月6日に第5話を迎えた。 第5話のキーワードは双子。倉田一郎(眞島秀和)が殺害された事件の容疑者として浮かび上がってくるのは、浜田響(濱田龍臣)と双子の兄である稲城純一(濱田龍臣・二役)。倉田純一と純二と名付けられた双子は、父親による虐待と育児放棄が理由で児童養護施設に引き取られ、それぞれ別の家庭の養子にもらわれていた。 響は裕福な家庭でピアニストに、一方の純一は半グレ集団に属するようになっていた。濱田龍臣によるはっきりとした兄弟の演じ分け、さらに事件の終わりに伊垣(大森南朋)が推察するピアノ選考会の際に響が演奏を止めたのは同時刻に純一が父親を殺害したことを察知したのではないか、というオカルトとも取れるエピソードが印象的だ。恒例となっている会見で八重樫(遠藤憲一)が話しているように、それは双子にしか分からない領域なのかもしれない。 放送前から話題になっているが、第5話では八重樫がまさかの双子であったことが明らかになる。青森で寿司店を営む双子の兄・雅彦(遠藤憲一・二役)が、久世(佐藤浩市)と名波(相葉雅紀)が酒を酌み交わしていた小料理屋「まえだ」のテレビに突如姿を現す。八重樫と瓜二つの人物がマグロを捌いているのだから、久世と名波は目を丸くするしかない。しかも、雅彦が八重樫を訪ねて警視庁にやって来るのだから、部下である青柳(松下奈緒)、伊垣も驚きを隠せない。 これまた恒例の“警察庁キャリア官僚の名波”のくだりは、八重樫が自ら雅彦に説明し、「はぅ~」と雅彦が相槌を打つという、もはや往年のコントを見ているかのようなコメディータッチとなっている。マグロの解体ショーがインバウンドで大受けだったと嬉しそうに弟に話す雅彦。その様子を見つめる伊垣、名波、青柳だが、どこかいつもと表情が違う。捉え方次第かもしれないが、特に松下奈緒は笑いを堪えているような表情にも見えてくる。 髪型だけでなく、方言、姿勢などで一人二役を見事に演じ分けている遠藤憲一。本作の緊張と緩和、サスペンスとコメディーの要素を担う八重樫を人気キャラに育て上げており、初回から筆者が思い浮かべていたのは、『民王R』(2024年/テレビ朝日系)で遠藤が主演として演じていた武藤泰山。エピソード毎に中身が誰かと入れ替わるという、一人何役も演じてきた遠藤にとっては、今回の一人二役は朝飯前だったことだろう。 最後に特筆しておきたいのは、冒頭の久世と名波の会話。話題は、名波がSSBC強行犯係に配属になったことについてだ。「人の役に立っているのだろうか」という理由から、外資系証券会社から警察庁に転職した名波。見かけによらず、すぐに人助けに入る名波は交番に何度もお世話になっていたと、久世は名波の母親から聞いたと懐かしそうに話す。名波の根っこにある正義感が伝わるいい話なのだが、「SSBC強行犯係には、お前のような人間が必要なんだよ。既成概念に囚われず、捜査をしてくれ」という久世に、「あの事件を解決するためにもですね」と名波が返し、久世が「あの犯人は絶対逮捕せねばならん」と口にする会話が明らかに今後の展開を示唆している。 そして、気になりすぎるのが、女将・しず(白川和子)の存在。第3話での居酒屋「しず」から、小料理屋「まえだ」にアップグレードしていることも気になるのだが、インサートされるしずのアップのタイミングから、久世と名波が話している事件にしずも関わっているのではないかとすら思えてくる。名波の母親ではないかというのは少し突飛すぎるとしても、いつも眠そうにしていながらも実は話を聞いている、そんな彼女が只者ではないのは確かだろう。
韓国の前大統領夫人、ブランドバッグ授受など16事件巡り初の聴取…保守派反発「政治報復だ」
【ソウル=小池和樹】韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領の妻、金建希(キムゴンヒ)氏(52)を巡る不正疑惑を捜査している特別検察官は6日、金氏に対する初めての事情聴取を行った。
広島・府中町 強盗殺人事件 18歳の男を広島地検に“逆送”
安芸郡府中町での強盗殺人事件を巡り、広島家庭裁判所は、逮捕された男を検察官送致すると決定しました。 広島地検への「逆送」が決まったのは、安芸郡に住む建設作業員の18歳の男です。 決定によると男は、10代の男女2人と共謀し、ことし4月、府中町の公園で東京都の会社員、里見誠さんに暴行を加え死亡させた上、現金などを奪いました。 6日、広島家庭裁判所は、「粗暴で執拗な暴行に基づく犯行で、男の果たした役割は重要なものである。被害者の生命が奪われた結果は重大」などとして、検察官送致、いわゆる「逆送」としました。 また、共謀した18歳の女は、「恐喝」の非行内容で少年院に送致が決定しました。 【2025年8月6日放送】